留学中の食生活について
私は今は専門学校に通っていますが、初めは語学学校に通っていました。
そこでは多くの日本人生徒がいて、よく聞いたのが「日本食が恋しい」と言う悩みです。
海外にも日本食レストランやお寿司屋さんはありますが、日本のそれとはかけ離れていて、金額も高かったりして、学生にはなかなか手の出しにくいところだと思います。
確かにここオーストラリアは食のクオリティが低く、カップラーメンとかマクドナルドとかも現地のものは美味しくないです。そして高いです。
食も大切な生活の一部なので、知り合いの中には「食べ物が合わないから、オーストラリアには二度と戻らない。」なんてことを言う人も。。。
そんなことで!?と私は思ってしまうのですが、会わない人には苦痛なのでしょうね。。。
私は幸か不幸か、あまり食に執着がないので、日本食が恋しいと思ったことがありません。安さ、手軽さはよかったと思いますが、それほど食べたいとは思いません。
そもそも30代に入って、極端に食べる量が減って空腹でいることが苦痛でなくなりました。
なるべく野菜を摂ることや、栄養価の高いものを摂ることを意識しています。
他にも日本よりもオーガニックのものが多いので、健康を意識している人にはいいかもしれません。
それでも、たまに日本食が食べたくなったとき、どうやって調達しているか書いていきます。
- 現地アジアンスーパーで食材を調達する。メリット;その場で手に入る。デメリット;高い。中国系のところなら賞味期限が近いかも。。。
- ebayなどのオンラインで注文する。メリット;少しやすい、現地通貨で買える。でも高い。デメリット;選択肢が少ない、届くのに3週間から遅いと一カ月くらいかかる。
- 日本のamazonなどで買ったものをオーストラリアに転送するサービスを使う。メリット;選択肢が多い、デメリット;手数料がかかる場合もある、国際送料が高い。配達業者によっては速く届く。
- 現地ダイソーで買う。メリット;調味料が結構充実、お菓子も多い。デメリット;やっぱり日本に比べると高い。
- 現地の日本食レストランで食事する。メリット;自分で作らなくてよい。デメリット;ほんと高い。
結果、デメリットは高いということですね。。後は、アルバイトなどされている方は、どの通貨で買えるかもポイントですね。日本の口座にお金が足りないからとわざわざ日本円に両替するのも手間ですし、日本円は日本円で買えるものに使い、ドルはドルで買えるものに使うのがベストです!
学費などは別ですが、、、
なのでこれから、留学される方は料理の練習くらいはしておいてもいいかもですね。
男性の方でもご飯くらいは炊けたほうが、何かといいと思います。